出版社内容情報
「フレーム・コントロール」という画期的な学習法で120の事例を検討し商業登記法を攻略する、本邦初の書式のテキスト兼問題集。●「不動産登記法」とは出題形式が異なる「商業登記法」を攻略するためのテキスト兼問題集!
商業登記の出題形式は、一括申請です。不動産登記とは攻略のポイントが異なり、白紙答案を回避するための暫定答案と複数登記の処理技術が、合否を決します。
白紙答案回避のための暫定答案と複数登記の判断テクニックが、120の事例を検討することで身につく本邦初のテキスト兼問題集。「フレーム・コントロール」(Fコン)という画期的な学習法を書式の達人蛭町浩が懇切丁寧に指南します。
初学者はもちろん、学習法に行き詰まっている既修者にも無敵な学習法を伝授する一冊です。
序章 学習開始にあたり
1部 書式を解くための商業登記の原理・原則
1章 商業登記制度の構造とは何なのか
2章 申請手続とは何なのか
2部 フレームコントロールStep1―暫定答案の判断
1章 暫定答案の判断の前提知識
2章 暫定答案の判断
3部 フレームコントロールStep2―複数登記の関係性の判断
1章 総説
2章 経由・同時申請を使った問題への対応
3章 申請日を複数設定する問題への対応
4章 登記の連続性の判断
蛭町 浩[ヒルマチ ヒロシ]
内容説明
白紙答案回避のための暫定答案と複数登記の判断テクニックが、120の事例を検討することで身につく本邦初の書式のテキスト兼問題集。
目次
第1部 書式を解くための商業登記の原理・原則(商業登記制度の構造とは何なのか;申請手続とは何なのか)
第2部 フレーム・コントロールStep1―暫定答案の判断(暫定答案の判断の前提知識;暫定答案の判断)
第3部 フレーム・コントロールStep2―複数登記の関係性の判断(総説;経由・同時申請を使った問題への対応;申請日を複数設定する問題への対応;登記の連続性の判断)
著者等紹介
蛭町浩[ヒルマチヒロシ]
伊藤塾司法書士試験科講師。1984年、司法書士試験合格。2003年、第1回簡裁訴訟代理関係業務認定。1985年より登記法を中心に受験指導にあたり、実務家向けの研修講座のほか、大学・法科大学院でも教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。