会社法

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  • サイズ A5判/ページ数 572p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784335356148
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C1032

出版社内容情報

4人の若手実力派の研究者が議論に議論を重ね、その粋を集めた会社法の新テキスト。法学生、待望の基本書誕生!

●会社法は難しい。しかし、やり方によっては面白い!

 会社法は難しい。自習するのはさらに難しい。学生にとってイメージしにくい分野である上、手続に関する規定が多くて退屈。そして法文の構造がきわめて複雑でまるでパズルのようだ。しかし、一見無味乾燥な手続規定にも、それらをおくべき理由と幾度もの改正を経て現在の規定に至った背景があることが見えてくると、少しは面白みも感じられるのではないか。本書はそのような観点から、「なぜそのように規定されているのかがわかる教科書」を目指して執筆されたものである。
 4人の若手実力派の研究者が、議論に議論を重ねた末、その粋を集めた傑作新テキスト! まさにかゆいところに手が届く目から鱗の落ちるような法学生、待望の基本書誕生!

第1章 総論
第2章 株式
第3章 機関
第4章 資金調達
第5章 計算
第6章 設立
第7章 定款変更
第8章 企業買収・再編
第9章 種類株式
第10章 解散と清算
第11章 持分会社
【事項・判例・条文索引】

内容説明

基本的に従来の判例・通説の流れに従い、規定されている理由の「なぜ」からを論じた。「コラム」では、やや発展的な内容を解説した。「条文ガイド」では、読みにくい条文等の構造を解説・図解。共著ながら綿密な読み合わせによる相互矛盾のない分かり易い記述。

目次

第1章 総論
第2章 株式
第3章 機関
第4章 資金調達
第5章 計算
第6章 設立
第7章 定款変更
第8章 企業買収・再編
第9章 種類株式
第10章 解散と清算
第11章 持分会社

著者等紹介

高橋美加[タカハシミカ]
1997年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手、北海道大学大学院法学研究科助教授、立教大学法学部准教授などを経て、立教大学法学部教授

笠原武朗[カサハラタケアキ]
1997年東京大学法学部卒業。2002年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、九州大学大学院法学研究院准教授

久保大作[クボダイサク]
1996年東京大学法学部卒業。2004年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。中央大学法学部専任講師・同准教授を経て、大阪大学大学院高等司法研究科准教授

久保田安彦[クボタヤスヒコ]
1994年早稲田大学法学部卒業。2000年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学法学部助手、早稲田大学商学部准教授、大阪大学大学院法学研究科准教授などを経て、慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gyakuare

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会社法の新定番になると思う。リークエが何で定番なんだ?と思ってる人には、痒い所に手が届く本。受験生としては論点ごとに見出しがあるのが助かる。文章も答案化しやすい。2016/10/28

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