内容説明
法律文章の書き方を実戦で学べるテキスト、誕生!答案を書いた学生2人とその答案をめぐって議論。トレーニングで強化する文章力。
目次
要約する力を身につけよう
主張・反論する力を身につけよう
抽象問題(概念の説明)にチャレンジしよう
論証(法解釈)を実践しよう
規範に対する「あてはめ」の力を身につけよう
総合問題(長文の事例問題)にチャレンジしよう
「他説の批判」と「自説の展開」の技法を身につけよう
「条文の適用」の書き方に慣れよう
抽象問題(概念の比較・整理)にチャレンジしよう
要約する力をさらに身につけよう
著者等紹介
木山泰嗣[キヤマヒロツグ]
弁護士、青山学院大学法科大学院客員教授(租税法)。1974年横浜生まれ。上智大学法学部法律学科卒。鳥飼総合法律事務所に所属し、税務訴訟及び税務に関する法律問題を専門にする。『税務訴訟の法律実務』(弘文堂・2010年)で、第34回税研究賞(奨励賞)を受賞。専門書にとどまらず、法律小説や、ビジネス書、法律学習書といった、さまざまなジャンルの執筆を行う。「文章術」に関する書籍も多く、その技術やノウハウは、上智大学法科大学院の「文章セミナー」(2010年~)や、大阪大学法科大学院の「法律文章の書き方」(2014年~)でも定評があり、受講生から司法試験合格者も多く輩出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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