内容説明
形を変えて、絶え間なく浮上する企業法務にまつわる様々な事件やプラクティスについて、その本質を理論的かつ合理的に整理・解析するツール。法改正や事例の蓄積に対応した最新版!
目次
企業法務総論(概説・企業法務総論の全体像;法務組織の体制構築;アセスメント・環境整備フェーズ ほか)
企業法務各論総説(企業法務課題を整理・体系化すべき必要性;リーガル・プロセス・チェーン・フレームワーク分析;総論で整理した法務活動の各フェーズのリンクによる課題マトリックスの緻密化)
企業法務各論(ガバナンス法務;倒産・再生法務;M&A法務 ほか)
著者等紹介
畑中鐵丸[ハタナカテツマル]
弁護士・ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部在学中に司法試験(日本)及び国家公務員試験1種に各合格。新日本製鐵株式会社勤務等を経て、弁護士登録し、1998年に渡米。ペンシルバニア大ロースクール(修士課程)留学、ニューヨーク州司法試験合格後、Kirkland&Ellis法律事務所勤務等を経て、弁護士法人畑中鐵丸事務所を設立し、現在に至る。多数の企業・医療機関・学校法人等の顧問弁護士を務めるほか、日本弁護士連合会債権回収に関する委員会(サービサー委員会)委員長、日本商品先物取引協会あっせん・調停委員、一般社団法人ニューメディアリスク協会理事等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。