内容説明
企業に関する法の全体像が見えてくる!M&A、年金、談合、失業、実用新案、インサイダー取引などがいっぺんに学べる。ビジネスに関連する法律の基礎がわかる、法学部生だけでなく、就活生にも社会人にも役立つ入門書。
目次
企業法とは何か―商人(企業)に対して適用される法の概要を学ぶ
個人商人と法人―商業登記や商人に適用される法の概要を学ぶ
商号と知的財産権―商人の商業帳簿と知的財産権の概要を学ぶ
会社1 株主総会―会社支配権とは何か、利益供与・買収防衛策の判例法理を学ぶ
会社2 株式・社債―会社の資金調達について、上場企業および中小企業の事例を学ぶ
会社3 決算・情報開示―決算手続・財務諸表を確認し虚偽情報開示の責任について学ぶ
会社4 企業再編―経営戦略としてのM&Aを題材に、企業再編について学ぶ
手形・小切手法―現金の代わりに、手形や小切手で支払うことの法的意味を学ぶ
労働法―社会人(労働者)になるということの法的な意味を学ぶ
社会保障法―国によって運営される年金制度や医療保険について学ぶ
独占禁止法
金融商品取引法
国際金融規制
著者等紹介
山田剛志[ヤマダツヨシ]
1965年生まれ。新潟大学法学部卒業。一橋大学大学院博士後期課程単位取得。博士(法学)(青山学院大学)。コロンビア大学ロースクール客員研究員。現在、成城大学大学院法学研究科教授。専攻、商法・会社法・金融法
萬澤陽子[マンザワヨウコ]
1975年生まれ。国際基督教大学教養学部社会学科卒業。東京大学大学院博士後期課程修了。博士(法学)(東京大学)。現在、公益財団法人日本証券経済研究所主任研究員、成城大学・日本大学・駒澤大学などで非常勤講師を兼務。専攻、英米法・商法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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