内容説明
さまざまな具体的な事例にどう基礎知識をあてはめ応用していくか。民法を生きた法として学び、真の実力を養う、自習書としても大いに役立つテキスト代わりの演習書。
目次
権利能力・行為能力・意思能力
法人
物の概念
法律行為
代理
時効
物権変動
所有権
抵当権
非典型担保〔ほか〕
著者等紹介
山野目章夫[ヤマノメアキオ]
現在、早稲田大学大学院法務研究科教授。1958年生まれ。東北大学法学部卒業、1988年に亜細亜大学法学部専任講師、1993年に中央大学法学部助教授。2000年4月より現職
野澤正充[ノザワマサミチ]
現在、立教大学大学院法務研究科教授。1960年生まれ。立教大学法学部卒業、1985年に司法試験合格、1991年に立教大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得(法学博士)。立教大学法学部助手、専任講師、助教授。パリ第2大学客員研究員を経て、2002年4月より現職
滝沢昌彦[タキザワマサヒコ]
現在、一橋大学大学院法学研究科教授。1959年生まれ。一橋大学法学部卒業、司法修習(第37期)終了後、一橋大学に就職して現在に至る
水野謙[ミズノケン]
現在、学習院大学法学部教授。1963年生まれ。北海道大学法学部卒業後、皇居の外濠近くの都市銀行の支店に2年間勤務する。その後、母校の大学院に戻り、北海道大学法学部専任講師、青山学院大学法学部助教授を経て、2002年4月より現職
松尾弘[マツオヒロシ]
現在、慶應義塾大学大学院法務研究科教授。1962年生まれ。1985年慶應義塾大学法学部卒業、1990年に一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。横浜市立大学商学部専任講師・助教授、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科助教授・教授を経て、2003年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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