解説 改正著作権法

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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335354687
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C1032

内容説明

平成21年の著作権法改正を、デジタルを中心とした大きな視点から眺め「著作権は情報を広めるための手段として捉える」という立場から詳説。近く立法が予想されるフェアユース等、著作権法改正の動向にも言及。また、主要各国の著作権法の現状を詳解し、これまでの同法の世界における流れが一目でわかる詳細な年表も付した解説書を超えた解説書。

目次

第1章 2009年改正の意義と歴史的な位置づけ(著作権法はどのような役割を果たしているのか?;伝統的なメディアと新しい世代のメディアとの衝突 ほか)
第2章 近時の議論の整理(創作物の保護と情報アクセスの確保との均衡を軸とする議論の動向;放送と通信との加速的な融合による影響を軸とする議論の動向)
第3章 2009年改正の解説(インターネットがインフラとなり、検索エンジンがコモディティ化した社会への対応;公共のアーカイブにおけるデジタル技術利用の促進 ほか)
第4章 一般的フェアユース規定実現への課題と展望(いわゆる「著作権の制限」規定の構造;個別列挙型の規定と一般的フェアユース規定との比較 ほか)
第5章 世界の動向(権利制限の在り方に関する国際的な状況について;放送番組のネット配信に関する各国別の対応状況について―著作物等の二次的利用促進のための裁定制度および権利集中団体の利用状況を中心として ほか)

著者等紹介

寺本振透[テラモトシントウ]
弁護士、西村あさひ法律事務所顧問。1985年、東京大学法学部卒業。1987年、第一東京弁護士会登録。1993年、アリゾナ州立大学ロースクール客員研究員。2006年、東京大学大学院法学政治学研究科特任教授(21世紀COEプログラム)。2007年、東京大学法科大学院教授。2009年、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン監事。2010年、九州大学大学院法学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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