ハイポセティカル・スタディ租税法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784335353857
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C1332

出版社内容情報

実際を想定した仮定的法律問題を設例として、基礎知識の修得から応用力まで養成する演習と概説を合体させた新スタイルのテキスト。

内容説明

仮定的法律問題に挑み柔軟な問題解決力を身につけよう。法改正をふまえた最新版!実際に起こりうるような仮定的法律問題を設例として示し、この問題に対して判例・学説を総合して可能な解決策を考えるハイポセティカル・スタディ。租税法の体系に沿った18の設例で、実務家に必要な能力を養う新しいタイプの演習書。

目次

民法上の遡及効ある行為と課税
夫婦間の契約と所得の帰属
法人格否認と代表者への課税
従業員持株制度と課税
ストック・オプションの行使と課税
不動産賃貸業における租税公課の必要経費性
不動産サブリースと課税
外国為替予約付インパクトローンの為替差損益と課税
レポ取引の差益と利子所得の源泉徴収義務
所得課税における資産の評価損
保証債務の履行と譲渡所得の計算特例
雑所得の分類基準と損益通算排除の意義
扶養控除の対象となる「親族」の解釈
心身の機能不全と所得控除
青色申告の承認・取消をめぐる諸問題
源泉徴収・特別徴収の過誤の是正方法
租税争訟における異議申立前置主義
推計課税取消訴訟と実額反証・立証責任

著者等紹介

岩崎政明[イワサキマサアキ]
1955年横浜市生まれ。1984年筑波大学大学院社会科学研究科法学専攻修了・法学博士。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科法曹実務専攻長・教授、租税法学会理事、International Fiscal Association日本支部理事、資産評価政策学会副会長、法と経済学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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