内容説明
社会・経済活動の発展・変化に対応するため、８０余年ぶりに全面改正がなされた信託法。この信託法制を活用するべく、専門家が試みたシミュレーションの第一歩。新しい信託法制を逐条解説。実務家の観点から新法を解説し問題提起する。
目次
第１章 総則
第２章 信託財産等
第３章 受託者等
第４章 受益者等
第５章 委託者
第６章 信託の変更、併合および分割
第７章 信託の終了および清算
第８章 受益証券発行信託の特例
第９章 限定責任信託の特例
第１０章 受益証券発行限定責任信託の特例
第１１章 受益者の定めのない信託の特例
第１２章 雑則
第１３章 罰則
著者等紹介
寺本振透［テラモトシントウ］
１９８５年、東京大学法学部卒業。１９８７年、第一東京弁護士会登録。１９９３年、アリゾナ州立大学ロースクール客員研究員。２００４年、ＮＰＯ法人日本オープンソース推進機構（ＪＯＳＡＯ）理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
