内容説明
増加する労働者個人と経営者との間の解雇や賃金不払いなどの労使紛争を迅速に解決するための新しいシステム「労働審判制度」。その内容を具体的に解説した、実務家必読の書。
目次
第1編 総論―労働審判制度の意義と基本趣旨(労働審判制度成立の意義;労働審判制度成立の経緯;労働審判制度の基本趣旨)
第2編 各論―法律・規則の解説(労働審判法各条解説;労働審判規則各条解説)
資料編
著者等紹介
菅野和夫[スゲノカズオ]
東京大学名誉教授・明治大学法科大学院教授・中央労働委員会会長代理
山川隆一[ヤマカワリュウイチ]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授
齋藤友嘉[サイトウトモヨシ]
前司法制度改革推進本部事務局参事官。現弁護士
定塚誠[ジョウズカマコト]
前最高裁判所事務総局行政局第1課長。現東京高等裁判所民事第24部判事
男澤聡子[オトコザワサトコ]
前最高裁判所事務総局行政局局付。現静岡地方裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 古代ギリシアの原子論