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内容説明
本書は、債権回収の必要に迫られた場合に「債権者は何をすればよいか」といった視点から回収の基本知識と手続をやさしく解説したものである。
目次
第1部 作成知識編(回収計画・目標を立てる;担保・保証をとっているか;取引先が倒産した場合の対策;回収に役立つ契約書作成のテクニック;裁判所を利用した簡易迅速な法的回収手段;訴訟・強制執行の手続と知識)
第2部 実践文例編(請求・交渉に役立つ文例;取引先の危機に備える対策文例;回収・担保設定を考えた契約書文例;強制執行・担保権を実行するための文例)
著者等紹介
石井逸郎[イシイイチロウ]
第二東京弁護士会所属。北海道生まれ。京都大学法学部卒業。2002年4月より立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻非常勤講師。取扱分野は、民商事一般、中でも会社倒産(再建、清算)、消費者問題(金融商品販売、リゾート・ゴルフ会員権問題、PL等)。刑事も扱う(企業犯罪、経済犯罪等)
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