出版社内容情報
●実務・学界に鋭い示唆を与える!
第1編 理論体系
第1章 判例との対話
第2章 実体権構成
第3章 強制と制裁
第4章 法治国的国家責任論
第5章 私経済行政
第2編 一般原則
第1章 課徴金と比例原則
第2章 公害防止協定と比例原則
第3章 職権取消と信頼保護
第4章 社会観念審査
第5章 国家無答責の法理
第3編 行政処分と法規命令
第1章 行政処分における考慮事項
第2章 法規命令による裁量拘束
第3章 認可=補充行為説
第4章 省令による規制権限の不行使
第5章 新規制基準と民事差止訴訟
事項索引・判例索引
?木 光[タカギ ヒカル]
著・文・その他
内容説明
実務の発展や後進の研究に示唆を与える刺激的な論集!実体法的な法理にかかる論文を中心に収録した第4論文集。永年の研究に加え、近時の行政訴訟実務の接点を反映した、「判例との対話」という言葉が相応しい示唆に富む必読書。
目次
第1編 理論体系(判例との対話;実体権構成;強制と制裁;法治国的国家責任論;私経済行政)
第2編 一般原則(課徴金と比例原則;公害防止協定と比例原則;職権取消と信頼保護;社会観念審査;国家無答責の法理)
第3編 行政処分と法規命令(行政処分における考慮事項;法規命令による裁量拘束;認可=補充行為説;省令による規制権限の不行使;新規制基準と民事差止訴訟)
著者等紹介
〓木光[タカギヒカル]
1954年兵庫県尼崎市に生まれる。1977年東京大学法学部卒業。現在、京都大学法学系(大学院法学研究科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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