出版社内容情報
先輩弁護士が教える交通賠償文献(別冊判タ、赤い本等)の読み方とその記述の背景にある基礎理論
交通賠償事件の被害者側代理人として、どのように主張・立証すればいいのかを解説するとともに、過大な要求に固執する依頼者説得のための手がかりについてもふれています。
必読文献の記述の背景事情の解説や、その読み方、実務上の処理の留意点に重点をおきながら、基礎理論・基本的な考え方についてダイアローグ等を通じて解説し、応用力を身につけるための基礎的な参考文献も多数紹介します。
別冊判タや赤い本・青本の隙間を埋める実践的な内容で、別冊判タ、赤い本・青本の次に買うべき1冊です。最新の論点・裁判例や実務運用を反映した最新版。
【目次】
第1章 必須文献・参考文献の紹介
第2章 事件処理のアウトライン
第3章 積極損害
第4章 休業損害
第5章 逸失利益
第6章 慰謝料
第7章 物損
第8章 損益相殺・損害の填補等
第9章 素因減額
第10章 過失相殺
付録1 債権法改正と交通賠償(まとめ)
付録2 自転車による人身被害事故を受任した際の留意事項
付録3 赤い本収録の東京地裁交通部の裁判官による講演録(一覧表)
内容説明
交通賠償の必須文献の読み方や記述の背景にある基礎理論をていねいに解説。先輩弁護士とのOJTで、実務処理の勘所を手軽にチェックできる一冊、待望の最新版!別冊判タ、赤い本・青本の隙間を埋める!最新の論点や裁判例、実務運用にも言及。先輩弁護士との【対話】で基本的な考え方を理解する。【コラム】や【ブックガイド】でさらに一歩先へ。
目次
第1章 必須文献・参考文献の紹介
第2章 事件処理のアウトライン
第3章 積極損害
第4章 休業損害
第5章 逸失利益
第6章 慰謝料
第7章 物損
第8章 損益相殺・損害の填補等
第9章 素因減額
第10章 過失相殺
付録1 債権法改正と交通賠償(まとめ)
付録2 自転車による人身被害事故を受任した際の留意事項
付録3 赤い本収録の東京地裁交通部の裁判官による講演録(一覧表)
著者等紹介
〓中正彦[タカナカマサヒコ]
弁護士(〓中法律事務所)。早稲田大学法学部卒業。昭和54年弁護士登録(31期)
加戸茂樹[カトシゲキ]
弁護士(四谷東法律事務所)。中央大学法学部卒業。平成6年弁護士登録(46期)
荒木邦彦[アラキクニヒコ]
弁護士(土屋総合法律事務所)。千葉大学法経学部卒業。平成13年弁護士登録(54期)
九石拓也[サザラシタクヤ]
弁護士(ひかり総合法律事務所)。立命館大学大学院法学研究科修了。平成12年弁護士登録(52期)
島田浩樹[シマダヒロキ]
弁護士(設楽・阪本法律事務所)。千葉大学大学院社会科学研究科修了。平成12年弁護士登録(52期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。