内容説明
債権法改正をふまえた最新版!初版以来30年以上愛読され支持されている入門書。「学ぶ人」を常に意識し、財産法のアウトラインが掴めるよう、簡にして要を得た記述で学び方のコツを伝授。
目次
第1章 売買の交渉から契約の成立、その履行終了まで(交渉段階からして誠意をつくせ;契約の成立;契約が成立したら ほか)
第2章 契約が履行されなかったときの法的処理(債権者のとる3つの方法;債務の強制実現;債務にも段階の違いがある ほか)
第3章 その他の紛争の法的処理(広く契約の主体に関する問題;契約当事者の一方と第三者との争い;契約関係がない人々の間の争い)
著者等紹介
米倉明[ヨネクラアキラ]
1959年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授、早稲田大学法学部教授、愛知学院大学法科大学院教授を経て、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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