内容説明
法科大学院で学ぶ租税法のスタンダード、最新版!具体的な事実に即して法の適用と判例法の形成が学べ、実務的能力と感覚を養成できる最高水準の判例教材。Note&Qestionsに学習段階を示すなどの工夫満載、法改正・新しい重要判例・文献等を織り込んだ最新版。
目次
序説 租税法の学習に当たって(租税法の重要性;租税法律関係の意義と内容 ほか)
第1編 租税法の基礎理論(租税法と憲法;租税法律主義 ほか)
第2編 所得税(所得税の基礎;所得分類 ほか)
第3編 法人税(法人税の基礎;法人所得の意義と計算 ほか)
第4編 相続税・贈与税(相続税の意義と類型;相続税 ほか)
著者等紹介
金子宏[カネコヒロシ]
1930年生まれ。1953年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手・助教授・教授を経て、1991年定年退職。1991~1996年横浜国立大学大学院教授。1996~2001年学習院大学法学部教授。2002年~東亜大学大学院教授。東京大学名誉教授
佐藤英明[サトウヒデアキ]
1962年生まれ。1985年東京大学法学部卒業。現在、慶應義塾大学大学院法務研究科教授
増井良啓[マスイヨシヒロ]
1965年生まれ。1987年東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授
渋谷雅弘[シブヤマサヒロ]
1966年生まれ。1989年東京大学法学部卒業。現在、中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。