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内容説明
コンパクトな中に、理論と実務、双方の動向に目配りをした多角的な説明を加え、不法行為法の最新情報を盛り込んだ改訂版。
目次
1 序(不法行為制度の意義;不法行為制度の構造)
2 一般不法行為の要件(故意・過失;権利侵害;損害の発生と因果関係;不法行為の成立を阻却する事由)
3 不法行為の効果(損害賠償の方法;賠償範囲と金銭的評価;損害賠償額の減額・調整;損害賠償請求権)
4 特殊不法行為(共同不法行為と競合的不法行為;他人を監督する者の責任;物の管理者の責任)
5 特別法による責任(失火責任法;自動車損害賠償保障法;製造物責任法;公害環境法;国家賠償法)
著者等紹介
前田陽一[マエダヨウイチ]
1961年生まれ。1984年3月東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、立教大学法学部助教授、同教授、上智大学法学部・法科大学院教授などを経て、立教大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。