出版社内容情報
労働法を理解するために必要十分な200判例を単独著者が厳選。
国家試験受験生・社労士・企業担当者必読の判例ガイド!
膨大な判例の中から新しいものを中心に一貫した視点で重要判例を選び、すべてを1人で解説することにより統一的に理解できる判例ガイド。
1頁に1判例、判旨の要点がひと目でわかるよう2色刷りにし、読者の学習に配慮した判例解説の最新版です。
この2年間に、有期・無期労働者間の労働条件格差に関する判例など、注目すべき判例が登場しました。それらの判例を収録しつつ、必要かつ十分な判例を読者に届けるという目標を念頭に厳選した結果、新規判例8件を追加、8判例を削除し、全面的に記述を見直した200判例を収録しました。また、読者の参考になるよう、著者の著作『人事労働法』の該当頁を解説の末尾に掲載しています。
法学部生をはじめ、各種国家試験受験生、社労士、企業の人事・労務担当者に最適の1冊。
内容説明
現在の労働法を理解するために必要かつ十分な重要判例を厳選し、解説をコンパクトに付した判例ガイド。国家試験等の受験生、社労士、人事・労務担当者必携の判例集。有期・無期労働者間の労働条件格差に関する注目判例も収録。
目次
第1章 個別的労働関係法(労働契約総論;労働契約各論;就業規則;労働基準法およびその関連法)
第2章 集団的労使関係法(労働組合;団体交渉;労働協約;団体行動;不当労働行為)
著者等紹介
大内伸哉[オオウチシンヤ]
1963年生まれ。1995年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士(法学))。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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