内容説明
独自の視点と旺盛な研究活動で芸能史の領域に確乎たる地位を築いた著者の殊玉の遺稿集。芝居、いけばな、茶の湯などが近世社会に展開してゆく過程が、さらには地方における芸能活動の実態が、その社会史的背景と共に鮮かに浮かびあがる。
目次
序説 芸能とは何か
第1章 遊芸と家元制度
第2章 地域文化と芸能
第3章 芝居小屋の性格
第4章 芸能文化の周辺
終章 都市と芸能―比較文明論的に
独自の視点と旺盛な研究活動で芸能史の領域に確乎たる地位を築いた著者の殊玉の遺稿集。芝居、いけばな、茶の湯などが近世社会に展開してゆく過程が、さらには地方における芸能活動の実態が、その社会史的背景と共に鮮かに浮かびあがる。
序説 芸能とは何か
第1章 遊芸と家元制度
第2章 地域文化と芸能
第3章 芝居小屋の性格
第4章 芸能文化の周辺
終章 都市と芸能―比較文明論的に