出版社内容情報
高校数学の振り返りから応用経済学まで。数式で躓かない「経済学入門」。
経済学をはじめて学ぶ大学学部生を対象とした入門書。経済学の領域を、①経済理論(ミクロ経済学・マクロ経済学)、②歴史的観点(経済史・経済学史)、③実証分析(統計学・計量経済学)に分けました。さらに応用理論として、財政学や公共経済学、国際経済学にも触れています。経済学を政治、行政、法律といった他の学門領域との関連から習得することができるため、経済学専攻以外の学生も読者対象に含まれます。社会のなかで「経済学」がどのように活かされているのかを学べます。
目次
経済学への扉
ミクロ経済学編(数学的準備;消費者行動;生産者行動;市場と社会的厚生;ゲーム理論)
マクロ経済学編(国内総生産;物価;失業;均衡所得の決定;金融システム)
応用経済学編(データ分析の基礎;財政学の基礎;公共経済学の基礎;国際経済学の基礎)
著者等紹介
横溝えりか[ヨコミゾエリカ]
日本大学法学部教授
竹本亨[タケモトトオル]
日本大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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