目次
第1章 総論
第2章 学習指導を支える基礎的要件
第3章 学校教育と教育方法の変遷
第4章 戦後日本の教育実践と実践研究
第5章 日本に影響を与えた学習理論の諸相
第6章 学力論の国際的動向
第7章 日本における総合学習の動向
第8章 ICTと学習材の活用
第9章 アクティビティの活用と指導技術の変容
第10章 ワークショップで学ぶ教育方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
UP
1
最新の改革の動向を踏まえながら、教育の方法・技術について編まれたガイドブック。初学者向けで易しい分、もう少し図表やイラストを入れてもよかったと思う。また、各章末問題ももう少し工夫をこらして解答のヒント、キーワードの精度を揃えて欲しかった。ちょっと学習者に投げすぎている感覚。また、思考力がとんでもない誤植になっていたり、編集面でのマイナスが目立った。内容もこうした編著にありがちな各章の関連が薄く、よくも悪くもといった感じ。どうしてこの著者がこの章を書いているのか、その色が出ても良かったと思う。2019/10/23