講座東南アジア学 〈第10巻〉 東南アジアと日本 矢野暢

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講座東南アジア学 〈第10巻〉 東南アジアと日本 矢野暢

  • 矢野 暢【著】
  • 価格 ¥4,805(本体¥4,369)
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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784335000300
  • NDC分類 223.008
  • Cコード C1300

内容説明

東南アジア世界の尊厳を重んじ、独創的な方法論と実証的なフィールドワークをもとに、壮大な知の構図を提示したわが国初の画期的講座。

目次

総説 近代日本の南方関与
第1部 「大東亜戦争」以前(南進論の系譜;「南洋」神話の形成;「山田長政」神話の虚妄;日本資本主義と南洋;戦前フィリピンにおける邦人の「官民接近」の構造;南洋の日本人学校と「臣民」教育;国防構想と南進論;「大東亜戦争」の意味)
第2部 戦後期の南方関与(戦後日本の南方回帰;日本の対東南アジア経済進出の構図;1970年代前半の東南アジアにおける反日の論理;経済協力―実績と理念;国際人流の時代―「じゃぱゆきさん」の象徴性;「『南進』の系譜」以後)
近代日本の南方関与略年表(1868‐1945年)

感想・レビュー

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第4章「日本資本主義と南洋」を読んだ。資源供給地・輸出市場としての東南アジアで列強に対抗するため日本市場主義を押し進め、その結果、貿易摩擦が起きて という流れがとても分かりやすい。ヘレン・ミアーズ「アメリカの鏡・日本」の副読としてもおすすめ。半藤一利「昭和史」もセットで読むと理解しやすい。2013/10/09

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