出版社内容情報
麻木久仁子［アサギ クニコ］
著・文・その他
内容説明
すべての食材には力がある。不調にゆらいだら食べればいい。５０代―今がいちばん穏やかで健やか。人生に効くレシピをお伝えします。
目次
日常の薬膳
季節の薬膳
一汁一菜という薬膳
シンプルになっていく調味料
「朝おかゆ」が調子いい
土鍋で、ことこと
「お茶だけ薬膳」という考え方
自分の状態を知る、ということ
著者等紹介
麻木久仁子［アサギクニコ］
１９６２年、東京都生まれ。テレビやラジオ番組で司会者、コメンテーターとして活躍するほか、クイズを中心にバラエティ番組にも出演。読書家としても知られ、ウェブサイトや新聞で書評を担当する。２０１０年に脳梗塞を発症。１２年には乳がんに罹患し手術を受けたことから、講演会などで自身の経験や検診の大切さを伝えている。また、１６年には国際薬膳師の資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーにて、薬膳講座の講師も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
16
２つの大きな病を患ったことがきっかけで 薬膳 と出会った麻木さん。優しい語り口でレシピ＆日々の暮らしを綴ります。クコの実に注目しました（すぐに効きそうね☺ 近所で買えるかな？）～自然治癒力が一気に高まりそうですよ。いつもの料理が薬膳になる．．．目的を意識することが大切ですね☺2018/07/16
HH2020
5
◎ 麻木久仁子さんといえば以前テレビでよく見かけたひとだな、最近は全然見ないけどどうしたのかな、薬膳とはどうつながっているのかな、などと思いながら読み始めた。大病を患って、健康それも食事に関心が移り薬膳にたどりついたそうだ。紹介されている著者手作りのたくさんの薬膳はどれもこれもおいしそうで思わず唾を飲み込む。作り方はおおざっぱで詳しくは記されていない。レシピにこだわる必要はないという著者の考えが表れている。人生とは思うようにならないものだ。健康を取り戻した著者はこれから先もマイペースで歩んで欲しいと願う。2023/03/05
ゆき
3
病気によってきづけることがあり、著者は薬膳と出会ったとのことでした。私も似たようなことがあり、食べることも好きなので内容がとても受け入れやすかった。真似して取り入れてみます。2020/12/07
ぐぐ12345
2
薬膳料理ってこんな感じなんだ？結構好きな料理が多くて安心しました。2024/04/09
takao
2
ふむ2022/10/25
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