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出版社内容情報
蛭子能収70歳記念出版!大反響の「ゆるゆる人生相談」を108本収録した“世界一ゆるい自己啓発本”爆誕!
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
84
女性自身に連載してる人生相談に、書き下ろしを追加して出版したものです。蛭子能収らしく、競艇についてオチをまとめるものが多く、回答する時の気分によっては、どうでもいいですよ…とバッサリ切るので読み心地は良いです。書いてある内容が参考になるかは人それぞれですが、信念としては、自分がどう思って生きているのか?、大切にしているのはプライドよりもお金、寂しいから妻が欲しいしそのために努力をする、時間などの約束は守るくらいのものです。とてもシンプルで利己的です。ヒンシュク上等な生き方ですがそれがきっと人間らしい生き方2018/03/04
えんちゃん
58
ネットニュースのトピックで見掛けて。蛭子さんによる雑誌連載の人生相談集。相談者も蛭子さんも編集者までもこのコーナーで遊んでますね。全く答えになっていない結論がじわじわ面白い。結局は、人からどう思われるかなんてどうでもいいってこと。ふざけてるようでも、結構グサリと刺さる名言も多数あり。蛭子さんのように楽しく生きよう。2019/10/07
Kaz
33
主張に賛同できるかどうかは置いといて、幸せな人生を送っている人に共通していることは、自分の意思で決断し行動しているということだ。考えようによっては、それだけ真剣に生きているとも言える。他人の期待を満たすことではなく、自分を喜ばせることに主眼を置く。それが自分の人生を生きること。そこに気づけば、他人の目を気にすることなく振る舞える。太川陽介とのコンビで人気を博した路線バスの旅でも、彼のマイペースぷりが嫌いだという人もいたし、好きになる人もいる。人間、嫌われる人にはきっちり嫌われることが必要だ。2018/06/09
kanki
22
牛乳を人生で1回しか飲んだことのない著者。理由は「甘くないから」(^^;)他人からどう思われても「ま、いいか」2024/04/19
ベローチェのひととき
19
某中古本屋を物色していて見つけた本。蛭子さんは気になる人なので、蛭子さんの本を見かけると、つい購入してしまう。今回は「女性自身」に連載されていた「蛭子能収のゆるゆる人生相談」からの抜粋+エッセイで構成されていた。蛭子さんの回答は全くのピント外れ! しかも自分の大好きな競艇の話につなげていく。でも悩みがバカらしく思えてくるから不思議だ。不思議な人ですね。2022/06/19