スピーチプレゼンはまず３秒黙りなさい―人前で堂々と話せるようになる「伝え方」の技術

森 裕喜子【著】

光文社（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784334978181
• NDC分類 336.17
• Cコード C0036

内容説明

ビクビク、オドオドしていたあなたも、話すことが楽しくなる！“アガリ性のバスガイドを直してほしい”―テレビ番組からの依頼を受け、わずか６時間で「話し上手」に生まれ変わらせたカリスマ先生が登場！この１冊を読み通せば、セールス・会議・面接はもう怖くない！

目次

第１章　なぜ、あなたの話は聞いてもらえないのか―「うまく話す」よりもたいせつなことがある（「アガリ性のバスガイドを直してほしい」という依頼；声が出ると心が開くようになる　ほか）
第２章　「ドキドキ」を「ワクワク」に変えるには―もう人前で話すのは怖くない（一生懸命になれば「できた」と同じこと；「ノイズの元」は取り除いておく　ほか）
第３章　聞き手に思いが伝わる話の「まとめ方」―３０秒であなたを印象づけるスピーチ術（３０秒の自己紹介で９割が決まる；「思い」を伝えるための「三つの輪」　ほか）
第４章　「伝える力」を高める１１のポイント―言葉以上に人の心を動かす方法（ノンバーバルコミュニケーションの重要さ；話し手が全身をさらすことで、「存在感」が生まれる　ほか）
第５章　成功するリーダーのコミュニケーション力―部下はあなたの「人間力」を見ている（『鬼平犯科帳』は理想の上司になるためのバイブル；どんな声が組織のトップにふさわしいか　ほか）

著者等紹介

森裕喜子［モリユキコ］
ＯＦＦＩＣＥ　ＪＵＤＹ／ボイスイメージコンサルタント。エグゼクティブ対象のスピーチプレゼンテーションのトレーニング、コンサルティング、スタイリング、講演を行うコミュニケーション戦略／イメージ戦略の専門家。３０年以上にわたる声に関する経験を生かして「ボイスイメージコンサルティング」を開発し、２０１１年独立。清泉女子大学英文学科卒。登録商標「ボイスイメージ」一般財団法人生涯学習開発財団認定イメージコンサルタント、プロイメージ・認定イメージコンサルタント（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しんしん]

吸う息よりも吐く息が大事だ。 姿勢のことや、できないという思い込みを捨てることや、体を動かして話すことなど、基本で抑えるべき大事なことが一通り書いてあった。 いざ緊張したときにいつでも出るようにしよう。

2016/07/30

[ルル]

端的なので目次から自分に必要なところを引っ張って読んでいくと効果的に目を通せます^^

2015/10/01

[魚京童！]

挨拶、肩書、仕事、影響、挨拶

2015/07/15

[HIROKO]

「声が人を作る」人前でプレゼンするときの伝え方の技術がいっぱい詰まった一冊です。30秒の自己紹介、笑いをとる方法、目線の使い分けからお水の飲み方まで。多くの人の前で話すときに気遣うことを、日々の生活や会話の中から気遣えるといいですね。

2016/05/05

[Humbaba]

人前だ上手に話すためには練習が不可欠である。そして、かなり練習を積んでいる人でも全く緊張しないというのは不可能である。大切なことは緊張しないことではなく、自分が何を伝えるかを考えておき、それを確実に伝えることである。緊張していることを実感できれば、それだけで緊張はある程度低減できる。

2015/09/04