ボク達の超B級アーカイブ

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ボク達の超B級アーカイブ

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784334977511
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0095

内容説明

’70年代中頃から’80年にかけて、アメ横を中心に大爆発したアメリカン・スタイル。西海岸テイスト、ヘビーデューティー、サーファーブーム、プレッピー…。忘れられないボク達だけの「超」B級アイテムが甦る。

目次

BARACUTAのG9―事の発端は一着のスウィングトップだったんだよ。
Levi’sの#646―このパンツ抜きにボクのファッションは語れないよ。
IZOD LACOSTEのポロシャツ―アメリカンを気取るなら、当然「青ワニ」だよ。
TOP‐SIDERのキャンバスオックスフォード―あれれ?カモメが飛んでる…いろいろ履いたけど、やっぱりアレがいいや。
AVIREXとALPHAのフライトジャケット―大好きだけど…やっぱり人気はないのかねェ?
FARAHのフレアパンツ―やった、やった。ホントに脚が長く見えた!
reyn spoonerのシャツ―立派だよ!こういうのを本気で商品にするんだから。
Clarksのデザートブーツ―ボクはやっぱりバックル付きが好きなんだよ。
MAVERICKとLEVI’SとLEEのGジャン―たかがGジャンだけど、こだわりと美学があるんだよ。
HANG TENとSUNDEKとOPの西海岸テイスト―HELLO CALIFORNIA!ボタンダウンを着るのが恥ずかしくなってきたんだよ。〔ほか〕

著者等紹介

玉木朗[タマキアキラ]
1955年京都市生まれ。1974年上京。毎日好きな洋服に触れられるという理由で大井町の「みどりや」の近くに住みつくと同時にアメ横に通い始め、1977年「る~ふ」に入社。1984年退社後、一旦独立するが事業に失敗。その後、輸入商社勤務を経て2002年、三軒茶屋にSELECT STORE「SEPTIS」をオープンする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

2
あのアメ横伝説のアメカジショップ「ルーフ」の社員だった、アメカジ界の重鎮玉木さん執筆の著書。高校生~大学生の頃何度店に足を運んだか。いつ店にいっても、ここでしか手に入らないアメカジアイテムの宝箱でした。玉木さんその節はお世話になりました。現在玉木さんは三軒茶屋で「SEPTIS」というアメカジショップを経営しています。ここも今や乱立しているアメカジショップとはひと味も、ふた味も違う渋い店です。70年代からのアメカジオヤジは勿論、今アメカジにはまっている若者達も含め、アメカジ好きは必読の1冊!!2015/06/02

redlorry

0
Oh懐かしい!Y君を思い出すなぁ2017/09/05

ジロリン

0
ジュンクで発見、思わず購入。学生時代にぶらついた、あの頃のアメ横で働く服屋さんの内輪話が懐かし面白い。本書では「東京の西側のことはわからん」と言われた、まさにその辺の大学に通っていたのでダブルで楽しめた。いで・綿谷両氏とのトーク&イラストが自分のこの目で見た光景そのままでニンマリ。リーバイスのコーデュロイ646にワラビー(平和堂製だけど)、シップスのスウェットにアイゾッドのポロ…まんまあの頃のオレ(遠い目)。ちなみにこの30年もののワラビーはまだ現役です。2013/09/22

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