貧乏人が激怒するブラック日本の真実―「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント

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貧乏人が激怒するブラック日本の真実―「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334977498
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

搾取されるは「情弱」ばかり!?ブラック化する社会の本質を見抜く武装トレーニング集。

目次

序 今、日本を席捲する「ブラック」とは?(なぜ搾取されるのか?それは―考えないから;なぜ国は「債務不履行」の罪で訴えられないのか ほか)
1 情弱一人負けの時代―コントロールする人、される人(“一人負けする情弱”の定義;情弱は“誰か”にお金を使わされる ほか)
2 「ブラック企業」という幻影―「キャリアアップ」という幻想(“ブラック叩き”が大流行?;ブラックかどうかは相対的なもの ほか)
3 アベノミクスで再生するのは誰?―貧乏人はやっぱり騙されている(アベノミクスではしゃぐ人々;中小企業をめぐる経営環境は厳しいまま ほか)
4 情弱は、情弱になるべくしてなっていることを知る(情弱は「お金がないから起業はムリ」と言う;情弱は「チャンスとは何か」を考えたことがない ほか)
Extra 情報を自分流に吟味して無敗継続!私のアベノミクス投資戦記(「ウサギとカメ」の寓話を使って固定観念からの解放を;同じ情報から違う発想をする ほか)

著者等紹介

午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。中央大学経済学部卒業後、会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、初の著書『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)がベストセラーとなる。同年、不動産投資コンサルティングを行う株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒頭巾ちゃん

36
情報弱者がブラックを引くとしています。情弱は真実を知りませし、思考停止です。「化粧品の原価は1割」「ワクチンの中に諸外国では禁止されているものが多数混入している」これら(知り合いのお金持ちも同じことを言っていました)を客観的事実から納得いく説明をしてくれます。外国人との会話では近現代史を知らないと話にならないようで、歴史を学ぶことを奨励しています。さらに歴史の真実も(先の大戦で、中国と韓国以外からは日本は感謝されている)国も個人も情報弱者です!ただ、子供はどんなに苦労しても授かる幸せを説いています。2014/02/10

ひろ☆

19
知らないというのは損をする。鵜呑みにするのではなく、これで誰が得をするのか。どれが正解で、どれがハズレ、はたまたどれが大当たり、なのか見極めは難しい。自分なりに考えて、原理原則に沿って、生きていこう。2014/02/15

あゆみらい

15
自分は情報弱者だなあ、なんでも自分で調べるようにしなきゃなあ。と反省。なぜ搾取されるのか?それは考えないから。面倒がらず調べ、考える。2016/10/20

naka-m

10
あおり気味のタイトルだけど内容はごく普通でしっくりきます。けど言ってることは分かっても実践するのが難しいから著者のいう情報弱者が減らないのだろうね、自分も含めて…2016/01/31

surapong

7
2013年10月出版もの。それを約6年弱後の今、再読。大変読みやすかったです。 アベノミクスは「大企業優遇政策であり、富める者と貧しい者の格差をさらに広げる」という著者の予想は、今となりまさに的中したかと。 今日現在、日本での報道は「米中貿易戦争」に「ファーウェイ締め出し」が踊り中。 一方で、私自身は海外居住の身であり、当地ではまったく日本とは報道が異なある。「ファーウェイに中国と当地国は蜜月」「米中貿易戦争は自国への大チャンス、漁夫の利」と。 再読した価値はありました。 2019/05/23

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