内容説明
実践的な視点で経済学を学び、合理的な思考法と判断力を身につけ、少しばかりの勇気があれば、景気の波も、バブルとその崩壊も「黄金の波」に変わる。メガバンクの市場部門チーフディーラーを経て、エコノミスト・大学教授になり、個人投資家としても積極的な投資、資産運用を実践している著者が、サラリーマンでもできる長期投資で成功する極意を披瀝する。
目次
序章 「経済学を学ぶと儲かるようになりますか?」
第1章 資産のファンダメンタルな価値とは?
第2章 債券の買い時、売り時を知る
第3章 「ハイリスク・ハイリターン」の本当の意味と株式投資をめぐる不都合な真実
第4章 外国為替相場のトンデモ論に騙されるな
第5章 サラリーマンでもできる賢いマンション投資―現在価値で住宅価格を見抜く
第6章 自分の性格に合った投資スタイルを選ぶ
第7章 金融危機後の世界経済を考える
第8章 日本経済、成長回復への期待とリスク
著者等紹介
竹中正治[タケナカマサハル]
龍谷大学経済学部教授(米国経済論、国際金融論)、京都大学博士(経済学)。1979年東京大学経済学部卒、同年東京銀行入行、東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)の為替資金部次長、調査部次長などを経て、2003年3月よりワシントン駐在員事務所所長。ワシントンから米国の政治・経済の分析レポート「ワシントン情報」を発信し、National Economists Club(WDC)役員、Conference of Business Economists会員を務めるなどエコノミストとして活動。2009年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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