内容説明
わが子の受験で後悔したくないすべての親に!親子二人三脚の“熱い受験”で雙葉合格までを描いたベストセラー『中学受験BIBLE』から7年。娘は無事、一橋大学への合格を果たした。だが、そこに至る道のりは決して平坦ではなかった…。受験生を持つすべての家庭に贈る“親子で読む受験指南書”。
目次
序章 いったいいつから“受験生”だったのか?
第1章 娘と二人三脚で駆け抜けた中学受験時代
第2章 自分の教育方針に基づいてあえて放任した中学時代
第3章 エンジンがかかるのが遅すぎた大学受験
第4章 試行錯誤の浪人時代
第5章 親子対談―モチベーション、予備校選び、勉強法…中学受験と大学受験、2つの受験を終えて
付録1 大学受験推薦参考書一覧
付録2 “荘司流”東大「現代文」の解法マニュアル
著者等紹介
荘司雅彦[ショウジマサヒコ]
1958年三重県生まれ。1981年、東京大学法学部卒業後、旧日本長期信用銀行入行。1985年、野村證券投資信託入社。1988年、司法試験合格。1991年、弁護士登録。以来、民事、商事、家事、刑事、倒産処理など、「平均的弁護士の約10倍のペース」で、幅広くかつ多数の事件を取り扱う傍ら、複数の行政委員会の委員などを歴任してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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numainu
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評価C2013/10/03
伊坂光代
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父と娘の中学受験その後&大学受験版で前作の中学受験だけより内容まとまっていて良いかな。 御三家に入っても中だるみは許されないって結論になっちゃうのかな。 ちょっと残念。2013/08/01
ようまいパパ
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子どもの知的能力を成長させるのに受験勉強はとても役に立つ。一つの目標に向かって一定期間集中的に勉強することは、計画立案能力、自己管理能力、自己認識能力などさまざまな知的能力を身につけるのにとても役に立つ。…だから、結果として志望大学に合格できなかったとしても、合格を目標として努力したプロセスは必ず子どもの血となり肉となる。2022/01/27