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内容説明
母として、妻として、モデルとして…。子ども4人の母になってみて、やってみてわかった。こだわらない、でも、夢は捨てない、堂珍流「ま、いっか」子育て術、公開します。
目次
1 仕事があるから母親業も頑張れる(仕事があるからこそ、4人の母親になれた;家族が一番、仕事が二番 ほか)
2 子育ては昭和が教えてくれた(立ち会い出産で命の授業;おんぶが好き! ほか)
3 初めてのお受験、そして小学校入学(お受験はあくまでも水もの;それぞれの学校からの招待状 ほか)
4 母親だって夢がある(母親に限界はない;いつだって、子どものお手本でありたい ほか)
著者等紹介
堂珍敦子[ドウチンアツコ]
1978年、奈良県生まれ。2000年キリンビールキャンペーンガールでデビュー。『JJ』専属モデルを務めたのち、2004年結婚。同年12月第一子出産。産休後、『VERY』の専属モデルに。2006年7月号より表紙モデルを務めるが、第二子出産のため2007年7月号より産休に。同年9月出産。2009年6月には第三子、四子となる双子を出産。現在、4人の子どもを育てながら『VERY』の人気モデルとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えがお
4
図書館で偶然見かけ、双子ママという部分にシンパシー受け読。長男が母が好きなビールを喜ばせようとして買おうとしてくれた、双子をおんぶ抱っこして鍋から離れて揚げ物…とかぶっちゃけトークもあり 多分雑誌を読んでいたりして、彼女への親近感がもともとあったら好意的に感じるんだろうけど…私にはそれがなかったせいか、そのあと結局繋がっている安心感があると書いているご主人と離婚されていると聞いているせいなのか…ごめんなさい、現役母なのに共感はできませんでした(´-∀-`;)まあステキでいるのがお仕事のモデルさんですものね2016/07/02
紅生姜
2
モデルさんってやっぱり気が強い人が多いんだな~と思いました。甘え上手と謳っている割には一人で家事、育児、仕事等奮闘している様子。理想と現実にはやっぱり差があるということでしょうか。この本と、「ママはテンパリスト」を並行読みしたので、堂珍さんの言ってることはやっぱりきれいごとかなと感じました。この本を読んでよかったことは、浜口恵美子さんと大葉ナナコさんの台詞に、ハッとさせられることが多く今後の育児に活かしていこうと思えたことかな。2011/10/23
ひとひら
1
★★★人の子育ては気になるもの。ビールとDSの話が良かったな。長男のお受験話は、なんだかクドイ。いろいろな経験を踏まえて、それぞれ独自の考え方にいきつく。完成はなく進化していく。でも芯はブレない。安心感を与えたいものね。困ったときの対処法なんかも参考にしてみよう。2013/08/01
azusan
1
双子含む4人の子育てをしながらモデルをされている方の本。長男がお使いで「ママのビール」を買おうとして未成年に売れません!と怒られた話では、ほろり。良いこと悪いこと、具体的なエピソードから飾らない人柄が感じられて、読んでいてほっとします。こういう親でありたいという想いも、参考に。子育ては綺麗ごとだけじゃないけれど、翻弄されるだけでなく、本を読んだり刺激を受けながら自覚・意識することで、肩の力が抜けて前向きになれるなぁと思います。「女たちの武装解除」の後だったのでVERYの印象が変わりましたw2013/02/17
hanakopon
1
ケミストリー堂珍さんの奥さんの本。元々モデルとして活躍されていた方ですが、4人のお子さんを出産なさった今もバリバリにモデルとしてお仕事されてるワーキングマザー。そして、マザー支援にとても関心があり、自分の経験を基に女性の子育て支援に回りたいと精力的に活動をされてるよーだ。この本からバースコーディネーター大葉さんを知ったので、ありがとうございます(^^)という感じです。おすすめです。2012/07/12