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内容説明
「昇進おめでどう」「いや、誰でもなれますから」などと言っているようではダメ。主任・係長時代の働き方で、あなたの人生は大きく変わる。
目次
第1章 主任・係長は誰でもなれる
第2章 もう始まっている課長への昇進試験
第3章 主任・係長になると何が変わるか
第4章 言われないけど会社から求められている4つの役割
第5章 主任・係長に必要な“思考系のスキル”
第6章 主任・係長に求められる“対人関係のスキル”
第7章 誰もが頭を悩ます「後輩指導」
第8章 主任・係長の未来
著者等紹介
濱田秀彦[ハマダヒデヒコ]
マネジメントコンサルタント。早稲田大学卒業後、住宅メーカー関連会社に入社、最年少支店長を経て人材開発会社に転職。営業マネージャー、経営企画マネージャーを経て独立。現在は株式会社ヒューマンテック代表。マネジメント、コミュニケーションをコンサルタントとして毎年100日以上の講演・セミナーを行う。これまで指導してきたビジネスパーソンは1万5000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
19
私、係長1年生。弊社はホイホイ役職を与える傾向にあり、課長職が有り余っている。だから、課長を目指すか、実務のスペシャリストを選ぶかと聞かれれば、迷わず後者を選ぶ。本書を読む前も後も変わらない。課長を目指すためのコツや、他部門との上手な連携、後輩や部下の上手な育て方、上司の性格別に動くべき係長としての行動パターンなど、読んでいて面白かった。自分の仕事に参考になったかどうかわからないけど、仕事多すぎて~という愚痴は減るだろうな(笑)2017/05/17
コジターレ
3
読メ登録前に読了。中程度のレベルかな。
石臼
2
こなす、さばく、しかける。という三種類を使い分けることで、プレイヤーとして最大のパフォーマンスを発揮すると共に、上に働きかけ下を指導する。これが主任に求められる職務らしい。2014/04/27
やま
1
参考になった。「こなす、さばく、しかける」は覚えておきたい。俺はまだこなすだけに留まってるな。2016/12/02
ボンヤリノスキー
1
昨年から部署の管理者となったが、突然の話で想像もしていなかったので勉強。勉強になった点3つ。 第一に、文句を言う立場ではなくなったのだなということ。 第二に、この立場で行う仕事の種類には「こなす」「さばく」「しかける」の3種類があるということ。 第三に、年間から月間、週間へと計画を大から小へ落とし込む作業を行い、スタッフに今後の道筋を具体的に示すこと。 個人的には組織を動かすには大義が必要と思う。理念とかミッションとか存在意義とか名称はなんでもいいが、そうしたものを醸成していくことが大前提に必要。2016/01/31