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ゼロ金利に慣れてしまった人のためのオフショア投資入門―金融鎖国の日本でお金は殖やせません

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334976231
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C0033

内容説明

ゼロ金利の国から脱出しよう!―「資産を海外に避難させろ」と言われても何をしていいかわからないときに読む本。

目次

Introduction 日本が金融鎖国であることをそろそろ認識してください
第1部 20代のためのオフショア投資入門講座(なぜお金は大切なのですか?;お金についての誤った神話;オフショアとは何か?;日本の金融業会保護政策の実態;「ヘッジファンド」vs.「従来の資産クラス」;時は金なり。資産形成は若いうちから;「ドル・コスト平均法」という考え方;複利高リターンの威力;資産形成への道)
第2部 40代のためのオフショア投資実践講座(40歳からでも遅くはない;国内でお金が殖えますか?;オフショアの現実;なぜ香港なのか?オフショア口座の開設)
第3部 オフショア金融商品の世界を知ろう(魅惑のオフショア金融商品;切り札はヘッジファンド投資;オフショア保険を知っていますか?;リタイア後の人生を設計する)

著者等紹介

渡辺雅子[ワタナベマサコ]
東京生まれ。Masako Watanabe and Associates(MW&A)代表取締役。日の出ファンド投資委員会最高責任者。ロンドンの野村證券での資本市場の仕事(1978‐85)を皮切りに、ロンドンのベアリング・ブラザーズで企業買収・提携に関わる(1985‐94)。1980年代後半にベアリング・ジュネーブのプライベート・バンキング部門と共同で「日本におけるプライベート・バンキング」のビジネス・チャンスの調査とマーケティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kintaro

5
薄っぺらい内容の本だ。つまり日本国内では金利が安いから、海外で銀行口座を持とう。その国はタックスヘイブンがいい。ある程度金が溜まったら投資も考えよう。その中でヘッジファンドも検討の余地ありとのこと。4行だ2019/03/30

Yasutaka Hori

1
前半については、「お金の知識」を得るという意味では真面目で良書だと感じました。すごく端的に言えば、「海外、特に香港のHSBCに口座を持てば、金利も高いし、何より日本からアクセスできない投資商品(日本より大抵リターンが大きい)にリーチできますよ」ということ。なのですが、おそらくそれだけでも「え!そうなの」というのが自分を含めた日本人だと思う。慣れない海外への不安は、別に知ってる日本で中長期的な投資をすべきだという話には繋がらないよ、ということ。一方後半のヘッジファンドはまぁ普通に手が出せませんね苦笑2020/09/12

小林 多賀子

0
目からいっぱいウロコが・・・日本の金融教育がなされないのは、国の陰謀?とさえ思ってしまう。 とにかく、高度経済成長が終わりバブルが終わった日本では国内株は頭打ち、その他の金融商品もしかり、もはや日本ではお金を増やすことは皆無だとわかる。そして、島国日本・・・英語に精通できないことや、金融教育がなされてないこと、グローバル時代と言われても金融面では法律やなんやかんやで、ほぼ鎖国状態・・・。オフショアはよくわからなかったけど、安全だということがすごく理解できた。2013/07/13

Hiroshi Konno

0
できれば20代のうちに出会いたかった本。 これから海外の経済動向にも目を向けていこうと思います。2011/11/03

tomatopokets

0
投資について考える。 最後の方が理解できていないのでまた読もうかなと。2018/03/22

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