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20代、いまから備える「出口戦略」―「会社」「勉強」「お金」「結婚」

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334976149
  • NDC分類 159
  • Cコード C0033

内容説明

負ける人はやめどきがわからない!『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』(クロスメディア・パブリッシング)で話題の公認会計士夫妻が自ら実践中の出口戦略を公開。20代に贈る「人生の出口戦略」指南書。

目次

第1章 そもそも「出口戦略」って何?
第2章 会社―仕事における「出口戦略」(長期的視点を常に意識する→出口を決める;複数の出口を準備できるようにする→複線化の検討 ほか)
第3章 勉強―資格における「出口戦略」(長期的視点を常に意識する→出口を決める;複数の出口を準備できるようにする→複線化の検討 ほか)
第4章 お金―資産運用における「出口戦略」(長期的視点を常に意識する→出口を決める;複数の出口を準備できるようにする→複線化の検討 ほか)
第5章 結婚―結婚における「出口戦略」(長期的視点を常に意識する→出口を決める;複数の出口を準備できるようにする→複線化の検討 ほか)

著者等紹介

野瀬大樹[ノセヒロキ]
公認会計士・税理士。大手監査法人にて会計監査、株式公開支援、財務調査、内部統制構築業務にかかわったのち独立。現在は野瀬公認会計士事務所代表。会計知識に加え、自ら実践している不動産投資や株式投資の経験・知識をベースに証券会社のセミナーから小学校での講義まで、「お金」と「会計」についてのわかりやすい話には定評がある

野瀬裕子[ノセヒロコ]
公認会計士・税理士。大手監査法人にて会計監査、学校法人監査、医療法人向けのコンサルティング業務にかかわったのち退職し、現在は京都大学経営管理大学院MBA所属。私生活では妻として家計の支出を55%も圧縮し、それを元手に不動産投資や株式投資を実践。不労所得を100倍にする。また、野瀬大樹と夫婦でお金や会計についてのセミナーも全国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naobana2

9
今の会社にいるか、転職するか、副収入を考えるか。今の会社なら昇進の方法が書かれていて面白い(笑)投資の種類や、資格で伸ばす方法、独立の仕方など人生の選択肢が載ってる。最後には結婚についても。取説のような感じ。2015/08/01

kou

1
社会人にとって重要な仕事・勉強・資産運用・結婚を出口をどうするかという切り口で解説している本。最後の結婚はややこじ付けな感じがしたが、仕事や勉強、投資などに対してどう道筋付けて行動していくかを考えるきっかけになった。また、物事を数字で考えるとわかりやすくなるな、と思った。2013/11/04

洋平

1
一点集中か複数の選択肢を準備すべきか。本書は後者の見地から書かれている。今の時代仕事にしろ資格にしろ、絶対というものはない。出口(選択肢)を複数持つことが必要。出口を複線化する際は、出口同士が関連するようにする。社内マニュアルや手続きを軽視しない。皆考えることは同じで、不況で仕事が減ってくると資格による仕事の囲い込みが人気になる。そういうときは資格や勉強の合わせ技を狙う。もしくは仕事の範囲内で特定の分野の勉強をし続ける。毎日コツコツ、人とのつながりを増やしていくこともとても大事。

ひろきち

1
30代で読んだがなかなか為になった。長期的視点を常に意識、複数の出口の準備、定期的に出口の再検討をすることで人生の出口戦略を立てることの重要性を指南している。本のはじめに今の世の中の仕組み、制度を「ねずみ講」で成り立っていると断言している。そのことはなんとなくは気付いていたがプロの会計士にハッキリ指摘されるとオレも考えないといけないと焦ってしまう。将来は何とかなるという甘い考え方で生きていける時代は終わったのかもしれない。2010/07/25

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