内容説明
すべての武器を楽器に。
目次
1 空爆直前のイラク・バグダッドで起きたこと
2 すべての楽器を武器に―京都・知恩院の誓い
3 「祈りの巡礼」―サバニ・ピース
4 アメリカ先住民の魂と結ばれた「白船」の世界
5 エルサレムで起きた不思議
6 板門店―38度線は人類のラストゲート
7 沖縄発、地球ルネッサンスへ
著者等紹介
喜納昌吉[キナショウキチ]
1948年、沖縄県コザ市生まれ。1968年、「喜納昌吉&チャンプルーズ」結成。70年代前半から高校時代の作品『ハイサイおじさん』が沖縄および日本で大ヒット。77年、1stアルバム『喜納昌吉&チャンプルーズ』を発表。以来現在まで14枚のアルバムを発表。79年発表の『花(すべての人の心に花を)』は、今ではアジアを中心に世界各国でカヴァーされ、広く歌い継がれている。2002年からは、「すべての武器を楽器に」のスローガンを実現しようと、武器を集めて溶かし平和のモニュメントへと創り換え、各地に建立することを目的としたNGO「すべての武器を楽器に・ピースメーカーズネットワーク」を立上げ、インド、パキスタン、中国、イラク、フィリピンなどの政府へ武器を壊しての提供を要請している。主な受賞は第一回「遠藤実歌謡音楽大賞」、朝日新聞社主催「海への貢献賞・海へのチャレンジ賞」、「銀座ウェルネス・コミュニティー・プライズ年度特別賞」、TBS「レコード大賞特別賞」、「JLNブロンズ賞」、「オメガアワード」
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感想・レビュー
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