内容説明
オウム真理教事件、有楽町3億円強奪事件、宮崎勤事件、富士写真フイルム専務殺人事件、中村橋派出所警官刺殺事件担当の“伝説の刑事”たちがついに語った。極刑判決へ…今、初めて明かされる麻原逮捕と取調室の攻防。
目次
第1部 オウムとの死闘(運命の日;武装化への道;暴かれる暗部;対決;壊滅)
第2部 凶悪犯逮捕の舞台裏(二十年目の雪辱―有楽町三億円強奪事件;警察魂―中村橋派出所警官刺殺事件;見えない心―宮崎勤事件;無念を晴らす―富士写真フイルム専務殺人事件)
著者等紹介
三沢明彦[ミサワアキヒコ]
1956年生まれ。早稲田大学政経学部を卒業し、’79年に読売新聞社入社。横浜支局を経て、’82年に社会部。警視庁捜査一課担当、遊軍、宮内庁を担当し、警視庁クラブサブキャップ、警察庁担当、警視庁クラブキャップ。2000年に社会部デスクとなり、皇室、治安、事件、テロ、北朝鮮・拉致問題などを担当
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