内容説明
パリ通の女ともだち三人が行きつけのパリを紹介しあう、「おもてなしのパリ」ガイド。おしゃべりに最適のヒミツのカフェにはじまって、眺めが良くておいしくて、いつもここなら幸せ気分のホテル＆レストラン、「女ですもの」一度は行くべきコスメ・サロンに名門ジュエラー・香水・下着の老舗をセレクト。和食の穴場も、美しいパリ郊外のお楽しみも外しません。大切な人と過ごすための優雅なパリ。
目次
１ エレガントなパリ―女ですものパリの洗練と優雅さをたっぷりと（女三人の“パリ征服”作戦会議；ホテルの部屋でするべきこと；ため息まじりのヴァンドーム広場 ほか）
２ おいしいパリ美しいパリ―眺めが良くておいしくていつもここなら幸せ気分（街にあふれるアール・ド・ヴィーヴルを捜して；芸術品のようなレストラントラン・ブルー；チップを払うならこれくらい ほか）
３ 日曜日のパリ郊外―リムジンに乗って、贅沢な自然のフルコース（パリだって自然を楽しめる；リムジンを予約するには；シャレ・デ・ズィールで緑のなかのブランチ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Honey
4
基本パリのガイド本なので、読んだというより口コミを聞いたような感覚。登場する3人が似たもの同士でなく、3人三様なのだけど大人の認識？的なところでは意見が一致するところがとても面白く、それぞれ素敵に人生を送られているな～、と嬉しくなりました。（「一に選択、二に選択」とかね…）10年位前の本ですが、今の私が近いお年頃？のせいか、うんうんと頷きながら読みました。もうひとつ、この本購入の動機の１つですが、写真が非常に美しい！ （「シグネチャー」の”エレガンスの継承者たち”で撮影されたものだそう）2013/10/17
Noelle
1
いいなぁ〜大人の女性友だちと巡るパリ。それぞれに思い入れのある、暮らしの中で息づいているパリ。一介のvoyageuseには決して語れないおしゃべりの数々。でも、この中でオススメのスポット、旅人は旅人なりに訪ねてみたいと思う。自分なりのパリを見つけるために。2016/05/28
ミルフィーユ
1
非常にセレブなパリガイドエッセイだが、登場するレストランは間違いなく美味しい店。街並みも歴史の説明も簡単にあったりと、ゆっくりパリを楽しみたい人、または思い出したい人におすすめ。2010/08/07
α０３５０α
0
明らかにこの本のターゲットから外れているので心配でしたがとても上品なパリ紹介を楽しめました。街の写真がもう少し多ければ良かったです。流石にパリSGの話はありませんでしたね。2012/08/31
