内容説明
瀋陽総領事館事件、北朝鮮拉致、李登輝来日、教科書・靖国、金正男身柄拘束、対中ODA…。一連の外務省問題は、チャイナ・スクールに集約される。
目次
第1章 瀋陽総領事館事件の真相
第2章 チャイナ・スクールのトップ、阿南惟茂中国大使
第3章 チャイナ・スクールの肥大化と暴走
第4章 槇田邦彦と田中真紀子の外交空白
第5章 政界版チャイナ・スクールの罪と罰
第6章 まやかしの日中・日朝交流と歪んだ外交
第7章 対中ODAに見る「戦後補償」と対北朝鮮外交の今後
著者等紹介
山村明義[ヤマムラアキヨシ]
1960年、熊本県生まれ。金融業界誌、週刊誌記者などを経て、現在フリージャーナリスト。政官界に幅広い人脈を得て、近年では加藤紘一議員辞職のきっかけとなった「加藤紘一研究」(「新潮45」)など、雑誌記事を多数執筆
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