内容説明
差別なき医療をめざして!医師出身の現職大臣が綴る、共感と人間愛の記録。健康を願うすべての人に。患者さん、医師・看護婦・介護士さんにも。あの小泉内閣メールマガジンの感動が一冊になった。
目次
第1章 がんばれ看護婦さん
第2章 「医者」だからこその改革
第3章 「母さん、あなたは…がんだよ」
第4章 「吸血鬼」坂口の血液戦争
第5章 妻よ娘よ、ありがとう
第6章 ハンセン病―元患者・患者さんたちへ
著者等紹介
坂口力[サカグチチカラ]
昭和9年4月1日、三重県一志郡白山町に生まれる。昭和35年3月に三重県立大学(現・国立三重大学)医学部を卒業し、翌年、医師免許を取得。宮川村の診療所勤務などを経て昭和40年3月、同大学の大学院医学研究科を修了。医学博士。昭和40年7月より三重県赤十字血液センターに勤務し、副所長・所長として献血事業の充実に尽力する。昭和47年12月、衆議院議員に初当選。平成5年8月、細川内閣の労働大臣に就任。平成12年12月、森内閣の厚生大臣と労働大臣を経て平成13年1月、省庁再編により厚生労働大臣となる。平成13年4月に誕生した小泉内閣でも引き続き厚生労働大臣として現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。