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内容説明
生まれてからこれまで、家でも仕事でも数え切れないくらい着物を着ました。一枚一枚に、思い出と物語が、ぎょうさん詰まっています。この本では、そのすべてをお話しました。
目次
はじめに(「なんでザックリ着いひんの」雷蔵さんの一言;浴衣はアロハ、着物はスーツかワンピース ほか)
1 着物と私の仕事(うちでいちばんいばってた玉緒ちゃんと「シャボン玉の振袖」;初舞台は歌舞伎の禿 ほか)
2 美しい、着物のある生活(着物は愛する男はんに見てもらうために着るんです;後ろ姿を大事にしています ほか)
3 母から娘へ、娘から孫へ(母は「相良刺しゅう」が好きで、紬や御召のモンペで庭掃き;嫁ぐ前の「荷飾り」と「お嫁さんのおみやげ」 ほか)
4 男の着物(長谷川一夫先生の「楽屋晴れ」;男の着物、羽裏のおしゃれ ほか)
5 着物、私の思い(日本女性は、国際舞台ではやっぱり着物;二十年たって、また似合う物着 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ
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玉緒さんて、若いころほんとーにかわいかったんですね!で、着物への愛がつたわり、映画のなかの着物も見たくなる。大菩薩峠とかね。2015/07/06
Satoru Kobayashi
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男はんを喜ばせるために着物を着るという著者。口紅を袂につけてしまうらしい。笑ったとき袂で口を隠すから。腰から下の背中心はわざと左右どちらかにズラすと、ヒップラインが出て色っぽい。ホテルへも着物で行って、ポロポロと脱いでいくと男はんも喜ぶ。2015/05/26
nejipan
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もっと気軽に着物が着たくなる本。勝新太郎とのエピソードも素敵。2014/12/03
Kentaro Itou
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女優という職業と和服の親密な関係性や、仕事でも使うという特殊な環境での視点など、楽しく読むことができました。 和服に対して気負ってないところがとてもよかったです。2012/01/11
めいみー
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写真がないのが残念。2018/01/13
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