内容説明
内海好江師匠の人生指南。下町人情の知恵。
目次
第１章 袖すり合うと言うけれど、嫁と姑はもと他人
第２章 ちょっとだけ悪くなるのが嫁の知恵
第３章 姑こそ女の道の大先輩
第４章 なんとなく渡る世間に花も咲く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くま
0
年末年始で嫁をしないといけない時期にストレスが溜まり、かといって友達に愚痴を聞いてもらうのも悪いので、読書でストレス発散。この手の本は耳が痛くなったり、そこまではと思うほど姑のことを酷く書いているものが多いけれど、この本は嫁の立場から書かれながらも人として大切にしたいこともユーモアを交えて書かれてあるので、読んだ後、元気が出る。同居で心が疲れた時、自分がすり減るのを感じた時、元気になるためにぜひ読んでもらいたい。頑張ろう！共に明日も！という気持ちになる一冊。 2012/12/23
