目次
1章 第二次世界大戦敗戦
2章 原爆投下
3章 東京裁判と憲法発布
4章 朝鮮戦争と自衛隊
5章 日米安保条約、国連加盟
6章 高度経済成長政策
7章 ロッキード事件
8章 バブル形成とバブル破裂
9章 冷戦構造の崩壊
10章 新たなる歴史と民族の発見
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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宇野正美氏による、陰謀論についての著書の一つ。1995年に光文社から刊行。 第二次世界大戦後、日本という国がどのように支配されていったかを、原爆投下、東京裁判など、10のトピックで解説していています。 10に分けられたトピック一つ一つは、短くて読み応えが物足りないですが、それぞれのトピックをパズルのピースのようにして全体像を読者に想像させているのかもしれません。 単に、支配者層、怖い、で終わる都市伝説とは違い、世界に対してどのような貢献ができるか、と読者に問いかける姿勢が好感持てます。2023/09/05




