出版社内容情報
ジェームズ・コミー[コミー ジェームズ]
著・文・その他
藤田美菜子[フジタ ミナコ]
翻訳
江戸伸禎[エド ノブヨシ]
翻訳
内容説明
今こそ問う、指導者の倫理とは?トランプ大統領にクビにされた元FBI長官が明かす、政権の裏側。
目次
人生
われらのもの
いじめっ子
意味
安易な人生
線路の上
確証バイアス
フーバーの影
ワシントン流の聞き方
ロードキル(轢死)〔ほか〕
著者等紹介
コミー,ジェームズ[コミー,ジェームズ] [Comey,James]
バラク・オバマ大統領の指名により2013年からFBI長官を務めるが、2017年5月にトランプ大統領に解任される(長官の任期は10年)。2002年1月から2003年12月までニューヨーク南部管轄連邦検事、2003年12月から2005年8月までジョージ・W・ブッシュ政権下でアメリカ合衆国司法副長官を務める。現在、ヴァージニア州で妻と子どもと暮らす
藤田美菜子[フジタミナコ]
早稲田大学第一文学部卒。出版社で雑誌・書籍の編集に携わり、その後フリーランスの編集者・翻訳者に
江戸伸禎[エドノブヨシ]
国際基督教大学教養学部人文学科卒業。一般財団法人ラヂオプレス(RP)、国際ニュースサイト「AFPBBNews」などで10年以上にわたりニュースの翻訳・編集に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舞
40
やたら長い。飽きた笑 2019/08/09
ケニオミ
7
トランプ大統領は自分勝手で、品位が微塵も感じられず、アメリカという見本となるべき国家を貶めています。そのため、一日でも早く辞任してもらいたいと思っています。そのトランプ大統領の嫌らしさが少しでもわかるのではないかと思い手にしたのが本書です。日経の書評のアドバイス通り、終わりの1/3しか読んでいませんが、嫌らしさは十分理解できました。自分に忠誠を誓うように迫るトランプ大統領に対し、国家に忠誠を誓おうとする元FBI長官ジェームス・コミ―。最後には辞任させられてしまいますが、彼の高潔さが感じられる一冊でした。2018/10/03
hideko
3
誠実なリーダーの姿と報道や政治より公平性を尊重する強さに感動。2018/11/10
Iwata Kentaro
2
FBI長官だったコミーの書いた本で、当然ヒラリーとは見解が異なる。が、トランプについてはなんとも凄まじい、、、、2019/01/18
japan
0
☆☆☆2019/01/30