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目次
第1章 ビジネスの基本に戻る(「給料はお客様のお金です!」;顧客を失うことは職を失うことである ほか)
第2章 製品の価値で営業する(「価格=原価+利益」は間違い;ピカソに学ぶ「価値と価格」 ほか)
第3章 ブランドを広告する(「違い」のわからない広告;ブランド名こそが広告の主役 ほか)
第4章 マーケティングの発想で顧客を増やす(星占いをマーケティングに応用してしまう人たち;顧客の立場で会社を見直せ! ほか)
第5章 逆風の時代を売り抜く(「私は暗殺者に囲まれている」;拙速のススメ ほか)
著者等紹介
フォックス,ジェフリー・J.[フォックス,ジェフリーJ.][Fox,Jeffry J.]
ハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士)を取得後、国際的な消費財メーカーでのマーケティング部門の責任者を歴任し、現在は独立。営業戦略とマーケティング戦略に特化したコンサルティング会社Fox&Co.を経営
原田喜浩[ハラダヨシヒロ]
スタートアップ期の企業から大企業まで、幅広い経営コンサルティングの実績を持つ。得意分野は経営戦略の立案。(株)日本総合研究所研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
22
厳しくも熱いマーケティング本です。面白かったのは、広告禁止用語。「ソリューション」←問題に対するソリューション以外に何を売るというのか?「品質」←売るなら当たり前。「テクノロジー」←当たり前。「本物」←何が?「最高」何と比較をして?「他と違う」←具体的に?確かに日本の広告には、これらワードが多様に使われている…2016/11/29
手押し戦車
10
顧客をリピーターに育てるのが企業の外部成果で社員満足度を上げるのが内部成果。顧客を満足させる為に必要な権限と義務を社員に与える。顧客は製品にお金を払うのではなく製品から得られる価値であり問題解決になる物を買う。自動的な値下げは価値を基準に価格設定していれば製造原価影響は受けない。人の心理はどんなに得があっても損があると動かない。提供する価値を経済的価値として表現してどれだけ損してるか教える。顧客の事を知らない者同士が打合せしても無駄で星占いになる。顧客の意見を常に求めて批判にも耳を傾けて始めて実践出来る。2014/10/09
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