秘密工作者―チェ・ゲバラを殺した男の告白

秘密工作者―チェ・ゲバラを殺した男の告白

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784334960513
  • NDC分類 936
  • Cコード C0031

内容説明

ゲバラ処刊からイラン・コントラ事件まで―大物工作員が明かすCIA極秘作戦。20世紀後半の歴史の大きな暗部に鮮明な光を当てたこの上なく貴重な証言。

目次

1 バティスタ政権崩壊と一族離散
2 反共産主義軍への志願
3 ジャック・アンダーソンの陰の支援
4 サバイバル訓練とカストロ暗殺計画
故国キューバに決死の武装潜入
6 ピッグス湾侵攻失敗と国外送還
7 CIAマイアミ支部の“インディアン”
8 自由キューバ、さもなくば死を!
9 偉大なる革命家チェ・ゲバラ捕獲指令
10 捕慮“パコ”からの情報
11 チェ・ゲバラの遺言
12 カストロの刺客
13 ベトコンと戦った25カ月
14 CIA長官ブッシュからの表彰状
15 新たな戦い―イラン・コントラ事件の萌芽
16 オリバー・ノースからの手紙
17 試練のとき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sasha

6
キューバ革命を、打倒されたバティスタ政権側からみたらどうなのかと思って読んだんだが。なんの参考にもなりませんでした。著者は亡命キューバ人で、CIA工作員で、叔父のひとりはバティスタ政権の大臣で…なので期待したんだけどね。カストロ暗殺計画やヴェトナム戦争についても触れているが、CIAがオマヌケ集団に見ちゃうわ。それは私がアメリカと言う巨人に刃向った側に感情移入してしまうからかもしれないけどさ。2019/03/09

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