潜水艦対潜水艦―深海の知られざるハイテク戦争

潜水艦対潜水艦―深海の知られざるハイテク戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784334960469
  • NDC分類 556.97
  • Cコード C0031

内容説明

核戦争最後の切り札潜水艦の全貌。通常艦から原潜まで―“潜水艦”のメカニズムとシステムを徹底分析。’90年代半ばを想定した海中戦シミュレーション。第3次世界大戦勃発。カラー口絵8頁、写真・図版80点。

目次

第1部 海中戦テクノロジー(ソ連の脅威―その秘密性が生む強力な潜水艦隊;戦後における潜水艦の建造―原潜には原潜を;推進装置、速力、潜航能力―空気と決別するために;音波とソナーによる探知―静粛性との闘い;副次センサー―潜望鏡と電子戦装置;航法と通信―海中で位置を知り、聴く方法;潜水艦用対潜兵器―魚雷、ミサイル、機雷;潜水艦発射ミサイル―ハルマゲドンの槍;北極の氷の下で―聖域にひそむ鮫;小型潜航艇の再来―人間魚雷からロボット艇へ;潜水艦の自衛手段―2重船殻から対空ミサイルまで;ソ連潜水艦隊の問題点―ハードウェアとソフトウェア)
第2部 海中戦シミュレーション(ソ連対潜用潜水艦〈SSK〉の戦術―通常型が原潜と対したとき;ソ連攻撃型原潜〈SSN〉の戦術―シエラ/スタージョン/トラファルガー;海賊潜水艦―地中海の死闘;スパイと追跡者―忍者としての潜水艦;小なさ略奪者―ピスカルとドロノイ;太平洋の小ぜりあい―ロメオ、インディアを葬る;極北の強襲―氷原下の闘い;ロシアン・チェス―ビトバとグラバ;生き残る者―潜水艦の最大の敵)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chi-ha-ru

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「キャタピラー」はクランシーの妄想というわけでもなかった。2015/03/25

白糸台のエアーマン

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ロシアがまだソ連と呼ばれていた頃の潜水艦(それも原子力潜水艦)について詳細に説明されています。専門用語が多いですが、文体はわかりやすく読みやすいと思います。ただ頭の中を整理するにはもう一回読む必要がありそうです。2014/01/12

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