出版社内容情報
嬉野雅道[ウレシノ マサミチ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
68
Kindle。うれしーの新作エッセイ。相変わらず読み心地のいい文章を書かれるので、ゆったりと読み進められた一冊。巻末に収録された新書風エッセイは新作のアイルランドロケの話。確かに在りし日のどうでしょうを見てる様で面白かったが本人たちは手応えがなかったのは意外。途中途中で挟まる写真はうれしーの写真かと思ったら違ったのは残念。2024/05/13
EMA
4
水曜どうでしょうのディレクターで知られる嬉野さんがweb上で連載したエッセイをまとめた本。嬉野さんのガツガツとしていない生き方や考え方が心地よく入ってくる。途中でみうらじゅんさんについての考察をしているのが、両名のファンとしてまた面白かった。また、2020年のどうでしょう新作について語っている部分は別冊の新書でついており、こちらも面白かった。「望んだことさえなかった見知らぬ場所こそが、最も自分に適した世界だったということを、あとから知る、そんな意外なことが、実は人生にはある。」。2022/10/27
安瀬内喬
2
そろそろ肩の力を抜いて。