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内容説明
“カワイイ”文化を生んだ内藤ルネのもうひとつの顔=ゲイアートを集めた初の作品集。
目次
1 BARAZOKU 薔薇族
2 FANTASY ファンタジー
3 INNER WORLD 内なる世界
4 JAPANESE 日本人
INTERVIEW(コシノジュンコ;ヒコロヒー;米原康正)
著者等紹介
内藤ルネ[ナイトウルネ]
1932‐2007年。愛知県岡崎市出身。イラストレーター、人形作家、デザイナー、エッセイストとして、さまざまな分野で活躍したマルチクリエーター。1950~1960年代にかけて少女雑誌『ジュニアそれいゆ』の表紙と挿絵を担当し、一世を風靡した。美少女イラスト「ルネガール」、日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」など、あらゆるものに“カワイイ”を見いだし発信したことから“カワイイ文化の生みの親”と称される。一方で、自身は早くから同性愛者であることを公表しており、1984年から1998年の長きにわたりゲイ雑誌『薔薇族』の表紙を担当。セクシーかつ明るく健康的な男性画は、性的マイノリティに悩む人々の心にそっと寄り添った。独自の感性で描かれたこれらのゲイアートは、国内だけでなく、海外からも高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。