出版社内容情報
〝ビールの前に焼き海苔2枚〟〝薄毛にはサプリ2種〟など話のネタや、妻側の〝夫のここが嫌いあるある〟を展開。
内容説明
「何もしないからだ!」と妻、総ツッコミ!遺伝に負けない薄毛対策、加齢に逆らうニオイ対策、肌を若々しく整える腸活、あります。「男35歳=老化の分かれ道」を医師が解説します。スキンケアって、身だしなみ。特別な手間は必要なし!むしろやめるべき!美容って、健康。肌が健康になると、体の調子もよくなる!男の美容は「最短にして最大限」=コスパ重視でいきましょう。
目次
第1章 「美容」をやらない男はソンしている
第2章 35歳“ありのまま男”が嫌われるワケ
第3章 男の美容はシンプルイズベスト
第4章 カラダ年齢を若返らせる「栄養」の話
第5章 たったこれだけ?老けない「生活習慣」
第6章 「美容医療」から始めるという発想
著者等紹介
西嶌暁生[ニシジマアキオ]
1984年生まれ。医学博士、形成外科専門医。「恵比寿形成外科・美容クリニック」にて副院長、メディカル・ディレクターを務め、メンズ美容医療を担当する。形成外科・美容医療の専門医として10年以上にわたり、肌細胞の再生をキーワードにアンチエイジングに取り組んでいる。男性特有の肌悩みや特徴をふまえ、自身の細胞を活性化するアプローチに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ようへい
10
「どうしていつも失くしたり、終わったりしてからそうだと気づくんだろう」最早、手遅れとなってしまいましたが、とりあえず純石鹸を買ってみました。期限を決めて効果が出なければスパッと代替策に切り替える。私は昔からお医者さんが苦手だったのですが、「ホームケアを続けて、結果的にズルズルと時間とお金を消費した挙句効果が見込めない、という残念な結果になってしまうことも」という言葉が私の体を脳天からつま先にかけて稲妻のごとく貫き、筋肉反射、もしくは何者かに憑依されたかの如く、気が付いたら歯医者と皮膚科に行っていました。2022/07/20
らむし
5
最後に大体の料金があったのがよかったが、すね毛など他の部分の脱毛の料金があるともっとよかったと思う。こういうのがダメとか書くなら、CMでもいいからオススメの商品をのせてほしい。日焼け止めや、洗顔、化粧水など。2023/03/28
さゆう
2
刺激的な題名とダメそうな挿絵の男性にひかれて購入したら、まさかスキンケアの本だったとは!知らないことばかりでなかなか楽しく読める一冊でした。神は細部に宿るでお馴染み、ミース・ファン・デル・ローエには「less is more」という名言もあったのですね。2023/04/06
さか
2
スキンケアや加齢臭など年齢を重ねるごとに気になることは増えていく。そんなおっさんたちに気づきを与えてくれる本。 特に目新しいものはなかったものの、日常生活の見直しになった本。あと女性も読めば、参考になることも多々あるのではないか。
シュウヘイ
2
石鹸と日焼け止め 肌の老化は気にしたい2022/07/20