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出版社内容情報
数々の人気ドラマで、働く女性キャラクターのカッコイイスタイリングのパイオニアが語り下ろす、ドラマ現場で女優に着せる舞台裏。
内容説明
“ファッションが気になるドラマ”の仕掛人が語る、痛快キャリア・ヒストリー。
目次
第1章 天職というものがあるのなら
第2章 ドラマスタイリストという仕事
第3章 私を育ててくれたドラマたち(『セカンドバージン』;『ファーストクラス』;『家売るオンナの逆襲』;『時効警察はじめました』;『七人の秘書』)
第4章 パーソナルスタイリングに必要なこともすべてドラマが教えてくれた
著者等紹介
西ゆり子[ニシユリコ]
1950年生まれ。1974年にスタイリストとして独立。雑誌や広告のスタイリングを手がけた後に、『11PM』『なるほど!ザ・ワールド』を皮切りにテレビの分野に活動を広げ、テレビ番組におけるスタイリストの草分け的存在となる。2020年、「日本女性放送者懇談会50周年特別賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
96
私も、NHKのあさイチに、ゲスト出演なさっていて、お話しや佇まいが素敵だったので、読んでみました。スタイリスト、ドラマの衣装さんですね。北川景子さんの不動産屋さん役の衣装、奇抜でしたが、役柄にピッタリ!しかし、一番印象深いのは、セカンドラブの鈴木京香さん。コンサバティブなのにセクシー。北川景子は着れないけれど、鈴木京香は着れるわ。お〜〜い。(笑)でも、本当に問い合わせ多かったそう。仕事の苦労話や、服の選び方以上に、妻、母としての働く姿勢が素敵でした。2021/06/18
shikashika555
30
西ゆり子さんが切り開き今も携わってらっしゃる「ドラマスタイリスト」という仕事について。 知名度も低いし 余程好きでなければその存在も知られていないかもしれない。 私もたまたま過ぎで見ていたメイクアップアーティストさんの動画で拝見したのがきっかけだった。 普段知ることの無い世界を見せてもらったワクワク感溢れる内容。 終章にはパーソナルスタイリングについて書かれており、日常に大変役立つ事柄が沢山書かれている。読んでよかった。 私も楽しんで服を着たいし、好きな服を堂々と着られるようにシャキッとしていたい。2025/01/31
こふみ
19
雑誌やタレントのスタイリストからドラマのスタイリストをするようになった経緯、ドラマスタイリストがどんな仕事なのかが分かって興味深かったです。一緒に仕事をした人からのコメントや、実際にスタイリングをしたドラマのエピーソードは業界を垣間見られて面白かったです。また、家庭と仕事、両方を諦めない生き方も素敵です。2021/08/06
ゆず
12
ひさしぶりに、ちゃんとお気に入りの服をきて、お気に入りのアクセサリーをつけて、しっかり髪もセットして、お出かけしたい気分に。「装い=自己表現」にハッとさせられました。2021/07/27
みーちゃん
4
わくわくする服を着よう ついつい、値段、着回し、無難さ、を考えてしまうが やっぱり、わくわくしたものは、多少高くても、買おう。 ドラマの衣装も注目してみようと思った もっと写真がほしかったな。2021/08/02