それでも君はどこにでも行ける

電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

それでも君はどこにでも行ける

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334952112
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「分断後」の世界で、私たちが向かう先とは何か。堀江貴文が世界各国を巡った記録を基に「分断後の世界」を考察する。

内容説明

世界30カ国45都市を巡り、そして、コロナ禍が起きて考えたこの時代に強く賢く生き残る方法。

目次

第1章 アフリカ/中東―多くの人が死ぬと、国は若返る。
第2章 ヨーロッパ/オセアニア―過去の世界には戻れないし、過去に正解はない。
第3章 南北アメリカ―国家は必要か、根源的な問いに直面する日が来る。
第4章 アジア―未来なんかじゃない。これこそが“今”だ。
第5章 日本―月や星が落ちてくる可能性を、みんなが憂えている。
終章 「分断」世界で、僕たちはいかに生きるか?

著者等紹介

堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consulting(株)ファウンダーおよびロケット開発事業を手がけるインターステラテクノロジズ(株)のファウンダーを務める。元・(株)ライブドア代表取締役CEO。2006年、証券取締法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2011年に実刑判決が確定して服役。2013年釈放。現在は宇宙関連事業、作家活動などを幅広く展開。2019年にはインターステラテクノロジズのロケット「MOMO3号機」が、民間単独では国内初となる宇宙空間到達に成功した。『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)など、ベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

58
ホリエモンさんによる、このコロナ禍だからこその旅行記。自分の中の世界と視野が広がる感じがして楽しく読了。ところどころで、コロナやオリンピックに関する持論を展開するところが彼らしい。一貫しておっしゃっているのは、とにかく自分で情報を取りに行き集めて自分の頭で考えること。あー早く再び国内も海外も自由に行きたいなあ。2021/06/29

kanki

17
紀行文。不都合な真実:多くの人が死ぬと国は若返る。外国の日本料理店に求められるのは、味より体験。起業の熱は世界中で。深圳はIT大国、日本は人も物も安い国。2024/07/02

和草(にこぐさ)

14
終章に納得。正しい知識、自分で考える。2021/05/31

ひみーり

10
世界は意外と狭い、それはコロナで世界が分断されても変わらない事だ2023/12/29

izw

9
ホリエモンが、世界各地・日本各地を駆け回りながら感じたことを歯に衣着せぬ筆致で書いたショートエッセーの集まり。統一的な論旨を通しているわけではないが、ホリエモンの考え方がよくわかる構成となっている。昨年11月の出版で、東京オリンピックは中止すべきと主張している。無観客で終了した後になって読んでみると、オリンピックの価値を観戦して楽しむ人のための考えていて、アスリートたちのことを考慮した言動ではないことが鮮明で分かる。2021/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16989790
  • ご注意事項

最近チェックした商品