出版社内容情報
奇をてらわない味のやさしさ、何回食べても飽きない一生ものレシピ。角田光代さん・坂本美雨さんとの対談も収録。
内容説明
ファン多数。どっしりと優しい麻生レシピ51品。
目次
僕の3つの仕事
焼き魚の日
唐揚げの日
煮魚の日
シチューの日
コロッケの日
朝食
坂本美雨×麻生要一郎お弁当対談 料理するって、自分の居場所を作ること
買い出しの日
角田光代さんと、鍋の日〔ほか〕
著者等紹介
麻生要一郎[アソウヨウイチロウ]
1977年1月18日生まれ。茨城県水戸市出身。雑誌やアパレルの撮影現場、コンサート会場や舞台へのお弁当のケータリングが家庭的な味わいで好評。雑誌への料理・レシピ提供、食や暮らしについてのエッセイなどの執筆を経て、『僕の献立―本日もお疲れ様でした』が初の単行本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
18
ページを捲ると、どれも丁寧に作られた料理並んでいて、こんな風に誰かを思って丁寧に作る食事っていいなぁって思います。そして毎日のことだけど、「忙しい」が日常になって、食事がおざなりになっていることに気づかされます。2021/10/31
青
2
派手ではないけれど、丁寧で美味しそうな料理がいっぱい載っている本。こんな料理を作る人が「料理上手」と表現されるんだろうなと感じました。2023/06/16
kia_twt
1
派手ではないがいいレシピ。 巻末の自伝的な文章が良かった。2022/12/08
たま
1
レシピでは無いのだと勝手に解釈した。著者が作るから。2021/06/17
Lucy_0828
1
ネットでAmazonではなくHADEN BOOKSからサイン入りで購入したら、直筆のお手紙付きで届きました。この世知辛い時代に直筆の手紙!心じんわり。何事か成す人はやはりどこか違うんだなあ、と感じ入った次第。2021/01/28